梁塵秘抄のこの言葉は、遊び大好き人間にとっては「わが意を得たり」といったところ。
子どもは遊ぶのが仕事だし、遊びをとおしてその後の長い人生を生き抜いていく活力や知恵やいろいろな能力を身につけて行くのだと思う。だから子どもには時間を忘れ我を忘れて思い切り遊ばせてやりたいと思うが、最近のお子様は忙しくなかなかそうもいかないらしい。
今、一番時間に余裕があるのは定年を過ぎてなお元気な中高年のおじさま、おばさまということで、山に行っても温泉に行っても若年寄りであふれかえっている。「う~ん・・・それもなあ・・」と抵抗を覚えつつ、やりがい、いきがいを求めている人は多い。そんな中で仕事をさせてもらっているのだから感謝しなければいけない(と思う)のだが・・・若い人たちの足を引っ張ってもいけないし・・・引き際とその後の生活内容についてはけっこう真面目に考えねばならない問題だ。といって、いつもいつも考えている訳ではなく、シロの相手をしながら(してもらいながら)「動物は遊ぶのだろうか?」とか、「これって遊んでるの?」なんて考えてる次第。まあ、閑人ってことかな。でも、大人になっても暇と遊びは大切だと思うよ。遊びこそ活力のもと、創造力のもとだもんね。