2009年12月16日水曜日

お留守番

 しばらくのご無沙汰でした。実は11月27日から11日間も旅行に出かけていたのです。今までで一番長い旅行で、楽しかったけれどさすがにちょっと日本が恋しくなりました。やはり食事とお風呂は日本が最高です。とはいえ今回の旅行に関しては二人のお嫁ちゃんに大変お世話になりました。アメリカでは次男のお嫁ちゃんが何から何までやってくれましたし、留守中の家とシロの世話は長男のお嫁ちゃんが毎日来てやってくれたのです。本当に幸せなことです。感謝!感謝!
 ところで留守中のシロですが、報告によれば1週間目あたりからあきらかに鳴き方が変わって寂しさ全開モードになったとのこと。でも、帰宅時のシロは呼びかけに応じてやっと姿をみせたもののすぐに2階に上がってしまい姿を見せません。これが犬なら飛びついてきてペロペロなめまわすところなのに、なんとも愛想のないこと!「ワタシをほったらかしにしといて何よ!」と言わんばかり、ったくプライドの高いこと!!2日目になって在宅の夫にベタベタくっつきまわっていたとか。やっと安心したのかな?
 旅行記も書きたいけれど、膨大な写真の整理ができていないので今回はシロの報告のみ(K子さん撮影による)。
   なんとなく寂しげ・・・
   でも毅然としなきゃ!
   まだ、帰らないの?!
   だって、寂しいんだもん!   もう、寝るっきゃないわ!!!

2009年10月17日土曜日

癒し系

 「癒し」という言葉が流行っている。現代人は数々の便利さとひきかえにどんどん忙しくなりストレスをため、たくさんのモノに囲まれながら息苦しさにあえいでいる感じがする。みんな疲れて癒しを求めているから癒しグッズ、癒し処など巷には「癒し」のつく広告があふれている。近頃は子どもまで疲れていて「ゆっくり寝たい」とか「癒されたい」とか言うのだから、いったいこの国はどうなっていくんだろうとよけいな心配をしてしまう。「西の魔女が死んだ」という映画を観た。不登校になってしまった女の子が、森の中で一人暮らしをしている祖母のところで何ヶ月か一緒に過ごすうちに元気を取り戻していく話だ。どんなに便利でも、やっぱり人間は無機質な機械に囲まれたデジタルな空間ばかりでは疲れて窒息してしまうのではなかろうか。健康食品、健康グッズも流行りだが、精神的なものも含めもっとでっかい癒し空間をつくることを考えてみたらどうだろう。NYは高層ビルの林立する巨大都市だが、その真ん中にぽっかりとセントラルパークがある。散歩に疲れてベンチに座っていると、すぐそばまでリスがやってくる。あんな公園がもっと身近にあればいいのに!木ではなく森でないとね。まあでも最近は川の水がきれいになってきたようで、仁川の川べりを散歩したら鴨が泳いでいるのを発見し感激。
 ところでペットというのは人間の心を和ませてくれるものだと思っていたが、それはお互い様だということがシロをみていてわかった。留守にしていて帰宅すると、鍵をあける前から玄関で鳴いているし、うるさいくらい足もとにまといついてくる。家で机に向っていると安心したように膝の上やすぐそばで眠っていたりする。それに可愛いばかりじゃなく、頭にくることだってある。ふと気がつくとふすまに何筋もの爪痕が!!無残に紙が垂れ下がっていたりして。さっそくとっつかまえてふすまの前に連れて行き、頭をバシバシ叩きながら叱る。それでしばらくは私が襖をなでただけで脱兎の如く逃げ出すというありさまだが、それがずうっとは続かない。まさに「天災は忘れた頃にやってくる」というか「ネコ害安心すべからず」なのだ。

仁川の鴨。夫婦?それとも・・・

 

腕白な子も寝てるときはかわいい!

2009年10月3日土曜日

お気に入りの場所

私のPCにも「お気に入り」というのがあって、知り合いのブログなどが入っているが、このネーミングは誰がつけたのかしらないが、なかなかいいなあと思う。誰にもお気に入りの品やお気に入りの場所があると思うが、私にとってそれはしっくりと落ち着ける場所であったり、いつのまにか気がつけばそこに足が向いてしまうというようなものだ。「我が家が一番」とは誰でも思うのだろうが、猫の額ほどの我が家の庭の緑を眺めるときは気持ちが安定し、「ああ!しあわせ」と思うひとときだ。またカフェタイムのお気に入りはいくつかあるが、その一つが今回紹介する県立美術館のカフェだ。展覧会を見に行ったときはたいてい寄るが、コーヒーだけのために行くこともある。むしろ特別展などやっていない時の方が落ち着いていて好ましい。そこのコーヒーが特別おいしいと思っているわけではないが、潮風に吹かれてぼんやり考え事をするには適している。海を眺めるのが好きでサントリーミュージアムの大ガラスの向こうに沈む夕陽の美しさには圧倒されるが、あまりに視界が開けすぎてなんとなく落ち着かない。その点ここは安藤忠雄作のコンクリートの建物により都会の喧騒が遮断され、空間的にもちょうど落ち着ける広さになっている。


さて、「猫は家に居つく」というから、シロにとってはもちろん我が家が一番のお気に入りだと思うが、自分のテリトリーを守るべくあたりを睥睨し、ちょっぴり誇らしげな表情がいいなあと思う親馬鹿である。
小さくても私が主よ
外界の様子は?高みの見物大好き!わがテリトリーに異変はないか?お気に入りの定位置

2009年9月5日土曜日

美容室 Beauty Salon

若いころは美容室に行くのが大変だった。雑誌のモデルみたいにしてくれなんて鏡を見てから言えと言われそうだし、聞かれても困るし、あいまいな返事をしながら少々不満があってもニコニコして帰宅してからブラシで思いきり梳き直したりしたこともあった。今は不満がほとんどない。地震の後からだからもう14年?になる。良い美容師さんに巡り合ったので、彼女が居てくれるかぎりは安心して通い続けられる。すごくマッサージの上手な若い女性と会話の楽しいお兄さんもいてますます居心地がいい。若い人は次々替わっていくので、厳しいんだろうなあと思いつつ「がんばって!」と心の中で応援している。お客様は神様なんて言うけれど、よほどでなければ殆どの客は不満は言わないものだ。気まずくなるよりは黙って別のところに行く方が楽だからだ。不満より褒め言葉の方がいいやすいが、それも言うのはたいがいおばさんだけ。だから、客商売は客の表情や空気を読めなければやっていけないし、「こうしたらきっと喜ぶだろう」と想像力を働かせることがとても大切だ。まあどんな仕事でもそれは同じなのだが若いころの自分は、それがとても苦手で下手だったなあと振り返って冷や汗ものである。
 ところでシロの御用達はわがtom_naka美容室である。彼女は不満があるのだろうか?でもいつもイソイソとやってくるから気に入っていると思うのだが。
When I was young, it wasn't easy going to the salon. I felt like I am supposed to say that I want them to make me look like a model, and wouldn't know what to say if they ask me. Sometimes even I didn't like it, I just said something vague with smile, and go home to brush and fix them. But since the big earthquake, so that must be almost 14 years? I met the great hair dresser, my favorite, and since then going to the hair cut became easy. Now they got a young girl who is good at massage, a young guy who is fun to talk to, so it became really comfortable go there. Young people come and go there and I suppose its a pretty hard work. I cheer for the youngsters secretly in my heart.
They say "The customers are gods" in Japan, but i think most of the customers would rather avoid the confrontation even if they don't like something. So instead of complain to the store, they rather not say anything, and go elsewhere next time. Even if they do complain, most of them are usually old ladies.
Therefore in the service industries, you have to be able to read the little signs and feel what the customers are thinking. Try to think "maybe this will make them happy.", it's important to use your imagination: but i guess that applies to any business, When I was young, I was so bad at it, and looking back, I break into a cold sweat and feel embarrassed.
Anyway, Shiro is a usual customer here at Tom_Naka salon, I wonder if she has something to complain.. But she always comes to me, so I suppose she's happy with me.

先ずは毛を梳いて
at first, comb her fur
シャワーで体をぬらす
Wet her body with the water
シャンプー液をぬたくって
put shampoo all over her body
シャワーで洗い流す
rinse off with the shower
吸収のよいマットで体をしっかり拭く
dry her throughly with a bath mat

ドライヤーの温風でかわかす
dry her more with the dryer
粘着テープのローラーで無駄毛をとって
use a roller to clean up her hair

さっぱりとしたところで安眠
おつかれさま!
all is done and go to sleep
job well done!

2009年7月30日木曜日

シロで一句 Haiku with Shiro

NHKのBS放送で「フォト五七五」という番組をやっていて、なかなか面白いので楽しみにみている。お題のある時と自由題の時があって、先日は松尾芭蕉の「夏草や つわものどもが 夢のあと」がお題だった。選ばれた写真の一枚は浜辺に打ち捨てられたボロボロのサッカーボールの写真、あと一枚は会議室の机に置かれた灰皿に突っ込まれたたくさんの煙草の吸殻といったあんばい。う~ん、なるほど!と思ってしまう。自由題では白の日日草と赤の日日草が並んで植えられている写真、赤の株はしっかり根付いて勢いがよいのに、白はちょっと元気がなく伸び悩んでいる。添えられた句は「白勝てと思わず水を多くやり」。そうだよねえ~うん、わかるわかる!とひとりごとを言いつつニヤニヤ。私も刺激を受けてシロを見ながら一句ひねってみた。ヘボなのはお許しを!
I have been watching a program called "Photo 5-7-5(Haiku)" on NHK. Sometimes it has a theme and other time doesn't, and last time there was a theme to use Matsuo Basho's(not sure if I can translate this right..) "Summer grass, The remnant of Strong men" The selected photos were, the photo of the beat-up soccer ball left at the beach, and the photo of the ash tray full of cigarettes butts on the table of the office conference room.
Oh, I see.. One of the freestyle ones: the picture of white rose periwinkle and red rose periwinkle. The red one is growing strong and the white one is not growing well. The haiku goes "Go white, Give more water unconsciously" Oh I get it, I talk to myself and grinning. I was inspired and came up myself about Shiro. Please excuse me if they're not as good.
真似たいな 猫の世界はシンプルライフ

I want to be, Cats live in the simple lives

まだいける 負けない女の 毛づくろい

Still got it, Competitive girl's Grooming
ひらけゴマ 私の役目は ドアボーイ

Open sesame I am a door man
湯上りの 白さが光る いい女

After bath The white shines Good looking girl
昼寝三昧 十年先の わが姿

Napping all the time, Ten years later I will be

お粗末でした。

Thank you

2009年6月23日火曜日

猫的生活のすすめ Living like a cat

猫のように自由きままに好きなことだけして過ごすなんてぜいたくだなあと思っていたが、最近はかなりそれに近づいてきたようだ。今日は予定がないなあと思ったらゆっくり時間をかけてヨガをやってみる。83歳の先生の頑張りに刺激されて逆立ちに挑戦したら、なんと学生時代にもできなかったのに成功したのだ!もちろん壁に支えられてではあるが。おそるおそる壁から足を離して空中で1,2,3,4,5,6・・・やった!!6秒成功。次は20秒を目標にしよう。気分がいいので何か作りたくなる。料理は下手の横好き。TVで夏野菜の炒めものをしていた。豚肉を冷たいフライパンに並べてゆっくり炒めると豚肉から油が出てそれで野菜をいためることができるのでヘルシーなんだそうだ。長芋とおくらのネバネバは身体にいいし、生でも食べられる食材は炒めすぎないように表面だけいためて食感を残すのがポイントとか、ウムなるほど。やってみておいしかったら「おうちごはんの会」で披露することにしよう。これは日ごろコンビニ食の多い単身者のために我が家で手作りご飯をごちそうするというもので、まだ2回しか実施していないが盛り上がって深夜に及ぶ。楽しそうだからと家庭持ちも参加したがっている。次回はお好み焼きパーティの予定だが、明石焼きも加えたらどうかと試しに作ってみた。明石の生タコを買ってきてゆがいたらすごくおいしい!う~ん、おいしいものはひとを幸せにするから、こういう努力は続けたいなあと思うのだ。へこんだときは「明日、考えよう」と先ずは寝ること、そしておいしいものを食べて元気になること、猫にならって余分なことは考えないこと、これに限ると思いませんか?
I used to think it would be too much of luxury to live like a cat: free and do whatever they want whenever they want, but now i feel like my life's getting closer to theirs. Today I didn't have any plans, so I spent quite sometime doing yoga. My 83 year-old yoga teacher inspires me try to do a headstand. I never done it before even in my school year, but this time I did it( with the wall support)!! Then I try to move away from the wall and stand on my own. 1,2,3,4,5,6.. I did about 6 seconds! I should try for 20 seconds next time.
I feel good and want to cook. Though not a good cook, I love to cook. They were showing fried summer vegetables on TV. When you stir pork slices slowly on the cooled pan, in which pork slices let the oil out and you stir vegetables from that oil: which is supposed to be healthier. Chinese yam and okra are sticky and supposed to be good for your health. You have to stir not too much and leave their own flavor. OK i'm gonna try..
If it turns out good, I gotta have it on " Home cooking party" that I have been hosting lately. It is for the singles who tend to eat fast food or frozen food often, I invite them to share the home cooking food. It only happened twice so far, but it gets pretty fun and tend to go on to almost midnight. Now even family or couple wants to join. Next time I am planning to do Okonomiyaki party, and thought I want to have Akashi yaki as well so I tried beforehand. I bought fresh Akashi octopus and blanched them, hmmm delicious..
Delicious food makes people happy so I gotta keep trying to have delicious food.
When you're down, say "forget it I'll think about it tomorrow" and go to sleep, have delicious food, and not think too much, like cat, don't you think that's the way to be?

高みの見物ができるお気に入りの場所
Shiro's favorite spot, looking over from the high place
あ~あ 大あくび
yawn.. 
 う~~んとストレッチ
strech..
あられもない姿?いえいえ女の子なればこそ すみからすみまで磨きをかけてるのよ
what a pose for a lady!? well because she's a lady she gotta groom and take good care of herself.
日なたのレンガの上でウトウト。い~い気持ち
Napping on the sunny brick ground, hmmm
ちょっと!立ってないでいっしょにどう?
Hey, don't just stand there, join me.

2009年5月9日土曜日

恋の季節

最近の陽気のせいで猫たちのラブコールの声がかまびすしい。シロは女の子だから近所の男の子たちからアプローチされている。昨日はグレーのダンディな縞しま猫、今日はブラックジャックという具合だ。それにしてもメスの本性なのか気を持たせては翻弄している。しかし、最近人間の世界では自分からアタックしない男性が増えているとかで、そういうのを草食系男子というらしい。先日NHKで「日本のこれから、どうする未婚社会」という番組をやっていた。参加している人たちは既婚者も未婚者も含め、女性は「男性の方から行動を起こさないのはおかしい(問題)」と思う人が多いのに、男性の方はそう思っていない人の方が多いのが印象的だった。「しつこく誘ったらストーカーと間違われる」とか、いろいろ理由を言っていたけれど要するに自信がないか、自分が傷つきたくないだけではないかと思ってしまう・・・もちろん女性の方からアプローチしたって別にかまわないとは思うけど。でもけなげな雄猫の姿を見ていると人間もがんばってほしいなあと思うんだよね。鳥だってきれいな羽で着飾ってメスの前でダンスをおどったり、巣を飾り立てたり涙ぐましい努力をしているんだもの。若者よ、挫折や傷つきは若さのシルシ、勲章だと思って欲しい。菊川怜ちゃんが「年収とかいろいろ条件を先に考えるんじゃなくて、もっとシンプルにこの人とずっと一緒にいたいという気持ちが先にあるべきだと思う」と、若者らしい意見を言っていたのが好感がもてた。もっとも動物の行動は生殖本能に基づいているのだから、そういう意味では人間はやたら頭で考えすぎて本能が弱まっているのかなあ。う~ん!遠い将来人間も絶滅危惧種になっているかも・・・
                 こんにちは!今日のごきげんは?
            庭の定位置でポーズを決める。ここは私のテリトリーよ
           2メートルの距離を保ち、見つめあう
           不敵な面構え、オレは肉食系だぜ!
           ふたたび安全地帯に引っ込んで・・・
           「アナタ、本気なの?」
           あら!あきらめて行っちゃった。ちょっと気になるわねえ  
           また帰ってこないかしら?・・

2009年4月5日日曜日

シロの異変と復活

春の陽気を楽しむ元気なシロの姿を紹介しようと思っていたら、その前にシロに異変が起きた。散歩からなかなか帰って来ないと思っていたが、帰ってからちっとも姿をあらわさず鳴き声もしない。寝るときは必ず一緒の布団に潜り込んで来るのに朝まで入ってこなかった。心配になって探し回りようやくこたつ布団の間にひそんでいるのを発見したが全く元気がない。餌も口をつけようとしないし、動き回らないし、あれほどうるさかったアピールの声もきかれない。よくみると後ろ足の関節付近が赤むけになっている。どうやら外でやられたらしい。以前は顔や頭、首のあたりをやられて獣医さんのところに連れて行った。そのときの薬があったのでつけたら効いたもよう。ところが傷はたいしたことはなさそうなのに、いっこうに元気にならない。食欲は無く姿をかくして寝てばかり。今まで見たこともない憔悴ぶりにホントに心配になった。獣医さんの話では頭や顔に傷をするのは強いからで正面から向かって行ってる証拠だとか。そうすると後ろ足をやられたのは逃げようとして逃げ損ねたのか?シロも飼い主と同じでシニアの仲間入りをしているから、そういうこともあると思う。そうだとするとこの元気のなさは傷よりも精神的なショックの方が大きかったということになる。ああ!かわいそうなシロ!でも仕方ないよねえ。
あったかいヒーターの上でうとうと・・・

なんとなく 元気がありません。

もう、かまわないでよ!

そっとしておいて!
お待たせ!シロ復活の日
 一週間くらいしてようやく食欲も復活、ぼつぼつ元気を取り戻しました。ヤレヤレ!もとのように散歩にも出かけるようになりました。すっかりくつろいだこの姿をご覧あれ!

長~いねえ!尻尾の先に注意

うん?!何?

ああ~いい気持ち!!

背中をこすりつけてマッサージ。後ろ脚に注目!

さてと・・サンポ!サンポ!

どうお?